今年もJ1開幕!
気が付いたら、1年以上も更新を怠っていました。公私ともにかなり多忙であったとはいえ、あまりにも手抜きの放置プレイもほどほどにせねばと、たまには気楽に書き込んでみますか・・・。
異常な寒さと降雪に見舞われた今冬も急に温(ぬる)くなってきました。季節は必ず巡ってくるものなのですね。情緒的には不思議と言えば不思議、科学的には当たり前といえば当たり前です。
で、春といえばJ1の開幕です。アントラーズは開幕戦で甲府に4-0で勝利しました。FW大迫のドイツ移籍、補強の失敗、若手の伸び悩み、プレシーズンマッチでの不調、等々により今シーズンの前評価は低く、サッカー誌エル・ゴラッソの各チーム番記者たち(18名)による平均評価は11位です(しかも降格候補に挙げていた記者が3名!)。確かに、広島、浦和、柏、C大阪などの優勝候補に比べれば特に期待できるようなインパクトがありませんね。
さて、そんな低評価のアントラーズが開幕戦に勝利しました。録画観戦でしたが、まだまだ選手間の連携は悪く、ミスが目立ち、押し込まれることも多く、流れからの得点チャンスは少なかったですが、それでも、若手主体で臨んでの勝利の意義は大きいです。先発のMF土井(21)、MF豊川(19)、DF昌子(21)、DF伊東(20)、途中出場のDF植田(19)らにとっては大きな実践経験と勝利体験となったことでしょう。更にベンチにはFW赤崎(22)、MF梅鉢(21)が控えます。DF西や今シーズンの活躍が期待されているDF前野、MF中村(充)らさえもベンチ外に追いやってしまう若手選手層の厚みは大きな潜在力であり、競争原理が働くことで、今後、いっそうの強さと活気をチームにもたらすことでしょう。
まだ一試合終わっただけですが、前評判を覆す勝利の積み重ねを期待しています。
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