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2012年3月11日 (日)

3月11日・・・フクシマ一周年

Dscf0205 今日は全国各地で東日本大震災の一周年記念式典が開催されていました。私は日比谷公園で開催された「311再稼働反対!全国アクション、~祈りと一歩~」の集会に参加してきました。デモの後、国会議事堂を取り囲む「人間の鎖」イベントもあったのですが、その前に帰路につきました。最後まで参加された方々、お疲れさまでした。

今日現在、全国で稼働中の原発は泊3号機(北海道電力)と柏崎刈羽6号機(東京電力)の2基だけとなりました。原発の将来をめぐっての行方が定まらない中5月の初めには実質的な『原発ゼロ社会』が実現しようとしています。そのことに危機感を抱いた政府当局と、産業界を含む原子力ムラは、大飯3&4号機と伊方3号機の再稼働に向けての必至の動きを続けています。その拠り所となるのが、電力不足キャンペーンと、すでに実施された一次ストレステストです。ところが、それも多くの専門家や世論によって、所詮は机上のシミュレーションであり、前提には多くの楽天的仮定や不確かさ、曖昧さが含まれていることが指摘されています。審査を実施した「原子力安全・保安院」や審査中の「原子力安全委員会」さえも、「テスト結果はプラントの絶対的な安全性を保障するものではなく、再稼働可否については政府の判断である」と逃げ出す始末です。

原発立地自治体の各首長も当然のことながら、自らの判断を放棄しています。かくして、誰もが責任を放棄をした再稼働に向けての「政治判断」は野田首相、藤村官房長官、野田経産相、細野原発相の4名に預けられることになりました。

保安院も原子力委員会も技術的な立場からの責任をとることの出来ない重要な再稼働問題を、果たして、少数閣僚による政治判断に転嫁しても良いものでしょうか?

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