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2011年2月 7日 (月)

映画『ソーシャル・ネットワーク』とフェイスブック

110207facebook 『ソーシャル・ネットワーク』は評判に違わず、とても面白い映画でした。現在、登録者数が世界で5億人を突破したという代表的なSNS(Social Network Service)”facebook”を創設したマーク・ザッカーバーグを主人公として、彼を取り巻く人間模様、開発やその後の訴訟に至る経緯を採り上げています。

ザッカーバーグを天才として単に持ち上げるのではなく、その性格の欠陥や弱さなどを人間として当たり前のこととして自然に描いています。伝記映画というよりは、むしろ、若者特有の野心や敵意、友情などを描いた青春譜としての色彩を強く感じました。ハーバード大学における“クラブ”の存在、そこに入会を許される一部エリートと一般苦学生たちとの軋轢なども興味深いものでした。

映画を理解するにあたってSNSに関する知識や体験があれば更に楽しむことが出来るでしょう。私がfacebookに登録したのは昨年の夏頃のことでした。速度的なレスポンスが悪いことも含めていま一つ利用価値が掴めないでいたのですが、ようやく「友人」達も徐々に「発見」しあって全く異なるジャンルの繋がりが20名になろうとしています。ただ、ネットワークが構成されただけで満足してしまい、それ以降の「利用」についてはまだまだ手探り状態というところです。

振り返ってみれば、1980年代のパソコン通信に始まり、1990年にホームページの立ち上げ(今は放置状態)、2006年に本ブログの立ち上げ、数年前にmixiに登録、昨年1月にtwitterの開始、そして夏にfacebook登録、更には先日、CIS版のSNS”odnoklassniki”にまで登録をしてしまう無節操ぶりを発揮しています。要は単に「新しいものが目の前にあると触ってみたくなる症候群」のようで、結局はtwitterもTVで中継しない日のアントラーズの試合をタイムライン上で一喜一憂するだけの道具となり果ててしまいました。

まぁ、あちこちに登録だけをしておけば、いざチュニジア、いざエジプトの際の初動体制は早いかな?。

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コメント

こんばんは。映画ご覧になったのですね。わたしはDVDになるまで待ってみようかと思っていますが、気が変わって見に行くかもしれません。

facebookは外国の友人に近況を伝えるにはいいかなと思っています。メールするようなことでもない内容のときに便利です。

それにしても映画化とエジプトとチュニジアの動向が見事に軌を一にしたのでびっくりです。

投稿: carry | 2011年2月 7日 (月) 19時26分

carryさん、
ご無沙汰しています。確かにcarryさんはfacebookを近況伝達と写真紹介に上手く活用していますね。日本ではmixiもネットワーク文化の一つとして定着していますが、若年層を除いて、次第にfacebookに移行していくような気がします。
映画はすぐに観に行かれることをお勧めしますよ。面白い!です。

投稿: YASU47 | 2011年2月 7日 (月) 21時54分

映画、私も観ました。評判いいですよね。
私には、もっとゆったりほんわかした映画のほうが合っているみたいです。
でもエリート大学の内情と本音、実力と運があれば瞬く間にビリオネアになっていく過程など、興味深いものでした。
DVDになったら、字幕でなく繰り返し英語を聞いてマークの心のひだを理解してみたいと思っています。

投稿: rei | 2011年2月 9日 (水) 14時55分

Reiさん、
常に緊張の中にいるハーバードのエリートたちは大変ですね。素朴でのんびりしていた僕らの大学生活は遥かに幸せでした。
InternetもMailもfacebookもない時代だったけど、コミュニケーションに不便を感じたことは全くありませんでした。

投稿: YASU47 | 2011年2月 9日 (水) 16時33分

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