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2010年4月27日 (火)

初めての山陰旅行(1)・海岸編

23日の山陰旅行に行ってきました。鳥取大学で教鞭をとる高校時代の友人S君を訪ねて、高校時代の仲間たちと鳥取から大山、宍道湖、出雲大社と巡り、山陰の風景とお湯と味をたっぷりと楽しんできました。

鳥取観光といえばまず思い浮かぶのは砂丘です。最近は面積も縮小し、草も生えてきたとのことですが、目の前にしてみるとその独特の景観に圧倒されます。勿論、これまで海外で見てきたサハラ砂漠(アルジェリア)やキジルクム砂漠(ウズベキスタン)に比べれば箱庭のようなものですが、まるで月面のような(行ったことはないが)殺風景さと日本海の蒼色とのコントラストが鮮やかです。

尚、鳥取大学には乾燥地研究センターという日本でも珍しい研究施設があり、世界の砂漠・乾燥地域での緑化や農業対策支援を行っています。小規模ながらも見学者用の展示もあり世界の乾燥地帯の拡大に警鐘を鳴らせています。このような地域の特性に根ざし、しかも実用的な研究施設は事業仕分の対象外にしてもらいたいですね。

100427_2 鳥取砂丘から、砂地に育つ「らっきょう」畑の緑を横目に眺めながら海岸線を十数キロ東に辿ると浦富海岸です。山陰海岸国立公園を代表する美しい景観の一つとのことで、入江ごとに趣きの異なる断崖や岩礁などの海蝕地形を楽しむことが出来ます。雄大さというよりは周りの木々の風景との調和も含めた形の美しさに惹かれました。

一方、鳥取から海岸線を西に辿ると、因幡の白兎の民話が残る白兎海岸(サメに見たてた岩場があります)、日本海を一望し、魚の群れを監視していた魚見台などを経由して島根県に入ります。島根半島の西端に位置する日御崎(ひのみさき)では遥か水平線まで碧い海が拡がっていました。

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コメント

とても綺麗なパノラマ写真ですね!
ここは学生時代に旅行したのみですが、それまでカナヅチだったのが初めて泳げるようになった、思い出の地です。

投稿: ご~けん | 2010年4月29日 (木) 08時58分

ご~けんさん、
2泊3日を走り回った旅でしたが、山陰はバラエティに富んだ地域でああることを知り、とても気に入りました。夏の天気の良い日には美しい浜辺で海水浴もいいでしょうね。

投稿: YASU47 | 2010年4月29日 (木) 12時50分

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