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2008年11月14日 (金)

シュフラットくん宅のご馳走

81110shukhrat 

タシケントより無事に帰国しました。さて、写真は今回、シュフラット君の自宅に招待された時の様子です。ウォッカ、コニャック、ビール、緑茶、ジュースとソフトドリンク類、つまみ、数種類の野菜サラダ、お菓子、パン、庭で採れたブドウ、柿、りんごを含む果物類が最初からテーブルの上に並んでいます。

さて、食事が始まり、最初に出てきたのが焼き上がったばかりのミートパイ(サムサ)です。これはロシアのピロシキとちょっと似ていますが、中身は羊の挽肉とキャベツの中央アジア風味です。焼きたてはとても香ばしく美味しいです。

次が上の写真にも見えるスープ(マンパール)です。トマト、野菜、豆、羊の肉、底に小さなマカロニ状の小麦の粒が沈んでいます。シュルパ(羊スープ)、ラグマン(麺スープ)と並ぶウズベクの代表的スープの一つです。

81110 メインはシャシリクです。国によってはケバブ、シシカバブとも言われている金串に刺した炭火焼肉です。牛肉、鶏肉、魚などのコーカサス風シャシリクもありますがウズベキスタンでは何といっても羊です。独特の香料でもって味付けをし、スライスした玉葱を一緒に食べます。写真は庭で焼き上がりつつあるシャシリクです。

最後はプロフです。米を羊肉と豆などの具材共に油をひいた大きな丸い鉄鍋の中で長時間、水を加えながら炊き込みます。街のあちこちで食べることが出来ると共に、結婚式やお祝い事、記念行事等の際にも欠かせない伝統料理です。写真は出来上がり寸前のプロフです。羊料理が並びますが全く飽きることがありません。最後にはプロフで満腹かつ大満足です。81110_2

このようにして、ウズベクの人々は手料理でもってお客をもてなします。シュフラット君は私がこの国で2件の建設プロジェクトに関わっていた時代の運転手さんでした。約6年ぶりの再会でしたが駆けつけてくれて、こうして自宅に招待してくれたのです。食事を楽しみながら昔話に花が咲いたことは言うまでもありません。丁度一緒に滞在していた日本人仲間たちと出かけ、共にウズベク家庭料理と温かいもてなしを堪能した一日でした。

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コメント

全く違う世界ですね。

手料理のおもてなしこそ、旅行者にとって一番嬉しいことだと思います。

日本で(スペースを理由に?料理の腕が無いから?)
それが出来ない私も見習いたいです。

投稿: ヘボーうさぎ | 2008年11月27日 (木) 17時43分

ヘボーうさぎさん、
アジアツアーお疲れ様でした。これからシーズンの真っ最中ですね。鍋料理でも作って身体を暖めて下さい。
そういえば、ヨーロッパでは日本料理店以外で鍋料理というものを食べた記憶がありません。ポトフやフォンデューが近いかもしれませんがやっぱり違いますよね。なぜ鍋料理が発達しなかったのでしょうか?

投稿: YASU47 | 2008年11月28日 (金) 14時16分

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