ノスタルジー@諏訪ノ森
さて、前回述べた「諏訪ノ森」に寄ってみました。難波駅から南海電車に乗って約30分ほどです。諏訪ノ森駅を降りると、そこは驚くほど変わっていない風景でした。線路に沿った何の変哲もない小道は30年以上も昔のままに住宅地が並ぶだけです。大都市圏の郊外が大きく変貌する中でこの「変わりのなさ」はとても新鮮です。かつて半年間下宿していた家の特定は出来ませんでしたが近所の家並みは変わっていません。
踏切を渡った向こう側に延びる細い商店街も殆んど昔の風景のままです。新入社員仲間たちとよく通ったお好み焼き屋は見つかりませんでしたが(阪堺電車の向こう側だったかな?)、このささやかな商店街は巨大スーパー時代にもよく生き残っています。
ところで、地下鉄やビルのエスカレーターって、大阪では右側に立つのですね(左側は追い越し用)。まごつきます。で、次の疑問は「これってどの辺りで変わるの?」
ネットで検索してみると、いろいろな調査結果があるものなのですね。ある実地調査(^^;)によると境目は岐阜羽島の辺りとのことです。エスカレーターに限り、名古屋は関東圏のようです。
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