あと2日!
ワールドカップの開幕がいよいよ2日後に迫ってきました。ことサッカーに関しては私もいっぱしの愛国者(!)となります。もっとも自民党の憲法改定草案や教育基本法の改悪案に記載されている「強制された愛国心」「排外的な愛国心」とは対極のものではありますが・・・。
オーストラリア戦を控えてジーコ監督は3バックで臨むことを明言しているようですが、この場合、僕のお好みの小笠原選手の出番がなくなってしまうのが残念です。途中から4バックに変更して中村、小笠原のダブル司令塔にするか、3バックのままでも、1トップ(この場合は柳沢)あるいはゼロトップ3シャドウ(中村、小笠原、小野)とすることによって前線からの守備を固め、かつ相手も翻弄出来るのではと期待。こうして、素人戦術をいろいろと考えるのも楽しいですね。
さて、4年前の決勝戦、僕はフランクフルトのレーマー広場に設置された巨大なスクリーンでパブリックビューイングを楽しんでいました。写真のように、広場はドイツの旗で埋め尽くされていましたが、ブラジル国旗も負けてはいません。両者は衝突することもなく、実に和気あいあいとしたお祭りの雰囲気でした。結果はブラジルの1-0での勝利。会場のブラジル人たちのサンバの踊りを交えた喜びようは見ているほうも楽しい気分にさせてくれます。ドイツ人もブラジル人もサッカーを心から愛し、楽しんでいました。日本のサポーターたちも、あまり思いつめることなく、ゲームとナイスプレーを楽しみながらの応援をしてもらいたいものですね。
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コメント
YASU47さん、こんにちは。
TBありがとうございました。
おおっ、4年前の決勝はフランクフルトでパブリックビューイングですか!それはまた盛り上がったことでしょうねえ。
今回のドイツ・チームはあまり期待できそうもありませんが、それでもホスト国だから、それなりに勝ち進んでほしいですよね。じゃなきゃ盛り上がらない!バラックが欠場してしまう今夜の初戦、大いに注目したいと思います。
投稿: Orfeo | 2006年6月 9日 (金) 16時03分