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2006年4月 9日 (日)

映画「プロデューサーズ」

Producers_2 つい最近、住んでいるマンションから歩いて数分のところにシネコンプレックスが開業したので出かけてみました。ミュージカル映画の新作「プロデューサーズ」を封切り日に合わせて観てきたのです。この作品の謳い文句は「オペラ座の怪人とシカゴを超えた!」とのことです。ブロードウェイ舞台でのトニー賞の獲得数のことだそうですが、映画の出来栄えは残念ながらその両作品には遥かに及びません。

 

映画「オペラ座の怪人」は舞台と比較すると演出や物語展開に大きな不満が残るのですがロイド=ウェバーによる名曲の数々と音楽の説得性は映画でも不変です。映画「シカゴ」はアカデミー賞の最優秀作品賞を獲得しただけでなく、ゼルウィガーやゼタ=ジョーンズの怪演、ボブ・フォッシーの振付等、見所と聴き所が満載の極上のエンターテイメント映画となっています。

「プロデューサーズ」は1968年のメル・ブルックス監督のナンセンス・コメディをブロードウェイにて舞台化したものを再度映画化したもので、最初の映画と舞台との折衷的な作品となっています。1968年度版の映画も含めて「ナチ」を笑いの対象にする品のなさ(確かに思わず失笑してしまうが)とドタバタコメディ手法という底の浅さはブロードウェイではうけても記録と記憶に残る作品とはならないでしょう。

自分にとって、この数年の間の音楽映画作品としては上述した「シカゴ」が傑出しており、「ムーラン・ルージュ」も楽しむことが出来ました。カントリー・ファンとしては「ウォーク・ザ・ライン」も忘れることは出来ません。次は近日中に公開される「RENT」に期待です。

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コメント

YASU47さん、こんにちは。お久しぶりです。

『プロデューサーズ』って、そういう経緯があったんですね。全然知りませんでした。TVCMで見るかぎり、面白そうだな、なんて気楽に考えていましたが、ちょっと問題あり、なんでしょうか?
それにしても、ご自宅の近所にシネコンがあるなんて、実に羨ましいなあ!(笑)

投稿: Orfeo | 2006年4月10日 (月) 18時07分

Orfeoさん、こんにちは。
「シカゴ」他に比べるとどうしても辛口批評になってしまいますが、「プロデューサーズ」そのものは気楽に笑えるナンセンスコメディで楽しい気分に浸ることは出来ます。丁度先日、オリジナルの68年度版をCSで放映していたので見比べることも出来ました。
八千代緑ヶ丘のシネコンは3月末に開業したばかりですが住宅地域のせいか、客足は鈍っています。潰れなければいいがと心配しています(^^;)。

投稿: YASU47 | 2006年4月10日 (月) 21時45分

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» 「プロデューサーズ」(2005) [Takuya in Tokyo]
 基本的にミュージカル映画は苦手です。  「シカゴ」でも「オペラ座の怪人」でも「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でもいいんですけれど、ストーリーの不自然なところや違和感に本気でつっこみたくなるんですね。  たとえば「オペラ座の怪人」に対して、「ふらふらしてい....... [続きを読む]

受信: 2006年10月10日 (火) 00時20分

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